当研究所では、
身体を診る際は、
必ず運動系をみて
現実を確認します。

その運動系の不具合で
身体との関連性を紐解き
謎を解いていきます。

その謎は、
必ずしも一緒ではありません。

膝の痛い人が、
皆同じ「原因」か?というと
必ずしもそうではありません。

日常生活での
身体の使い方や癖によって
皆「原因」は違うのです。

医者が患者を診るときに
芋洗と同じように主訴の部分だけを診ていたのでは
「本当に原因」が分からないのです。

コロナ禍の今だからこそ
身体はひとつひとつ違うことが
よく分かるとと思います。

免疫は人によって全然違います。

ワクチンなんぞ打っても
免疫の持続力はひとりひとり違うのです。

話を元に戻すと、

膝の症状が一時的な「結果」であり
「原因」ではないことが
裏付けられたことになります。

しかし、放っておくと
膝が本当に壊れてしまう。

身体や健康を考えた場合

「何処を?」

「何を?」

基軸に考えていくのか?
で、取り組み方も変わってきますし、
手段方法も変わってきます。

医者を基軸に考えるのであれば
脚を切ればイイ。

切りたくないのであれば
基軸を変えて、
目線を変えて、
考えなければならないのです。

 

 

つづく…