問題の歯を処置して帰宅。
まず、帰ってきて、最初にやるのは、
鏡で処置した歯を確認することです。
非常用のLEDライトを持って
鏡の前で口を開けて
鏡にLEDライトを当てて
問題の歯をよく見る。
「（むっ！むっ！むっ！）」
レーザーで固めた詰め物が
うまく詰まっていない。
ほんの少し隙間があいているを発見。
気弱で、余計ないことをしない
良さそうな歯医者だったけど
技術はイマイチであることを痛感。
余計なことをする歯医者？
と
余計なことはしないが下手な歯医者？
と
どっちがいいのか？
しばらく悩んだが、
クライアントの意見を聞かない
余計なことを勝手にする歯医者よりは
まだ、マシか？と諦めることにしたのだ。
本当は、医療では、絶対に
あってはならない事。
『先生、ちょっと人が良いから
腕が動かなくなちゃったけど、
まっいっか！』
とか、
『先生、人が良いから、
間違って臓器取られちゃったけど、
まっいっか！』
には、絶対にならない。
が、
クリーニングに、
来週また行くから、
その時にやり直してもらえば
勝手に色々とやる歯医者に比べれば、
特に問題ないかなぁ？と妥協した。
現に、今回、
問診票に書き忘れたが、
歯医者での危険極まりない
レントゲンは撮らなかったし、
（歯医者のレントゲンの危険性は
他のコラムで記してあります）
その他の、
こちらの意見を尊重してくれた点を考慮すれば、
巷に繁殖している儲け主義の歯医者に比べれば、
間違いなく、患者寄りの歯医者であると思えたのだ。
少々、下手くそだが
言えば対応してくれるので、
とりあえず、キープ歯医者として
私の中で登録しておくことにした。
ちなみに、
次の週に行って、
隙間を指摘したら、
その場で対応してくれました。
みなさんは？どちらを選択しますか？
余計なことをする
そこそこ上手い歯医者
と
少々下手だが
患者の意見を尊重してくれる歯医者
どちらが、
自分の歯を見てもらおう！
という気になりますか？
今回は、ちょっと、
良い歯医者と出会いましたので、
コラムに書いてみました。
おわり
追伸
歯は、大事ですからね。
自分の通っている、または、
自分の子供が通っている歯医者が
本当に信用できるのか？
考えてみるキッカケになればと思います。
インプラントなんか
やらないに越したことは
ありませんからね。
歯医者選びは、
よーく考えましょう。
