次の症例も
日本感染症学会のHPからです。

66歳女性
入院時は容態が良好だったので
特に治療は行わず経過観察。

3日目に38℃の発熱がみれたので
入院4日目に抗HIV薬を投与しはじめる。
しかし、熱は下がらず容態が悪化したため
6日目に投与を中止。

(→ 確か、さっきの症例も
抗HIV薬を投与したら状態が悪化したよなぁ?
ワザと破壊させているのか?どういう事なのか?
医者の判断で投与したはイイが、
自力のない患者はそのまま悪化して
戻ってこられない患者もいるのでは?)

7日目に抗マラリア薬
「ヒドロキシクロロキン」を投与開始。

熱が下がり徐々に状態が改善され
その後の検査で陰性になり退院。

日本感染症学会の考察は
「副作用もほとんどなく
安全に使えるため
第一選択薬あるいは
併用薬として
考慮すべき薬剤と考える」

(→ 副作用がないのは
抗マラリヤ薬についての見解であって、
抗HIV薬に関しては、
投与すると、ほとんどの患者が
一旦容態が悪化している。
本当に副作用が無いのか?疑問が残る)

(→ この症例も患者自身が回復の可能性と
薬の効果で回復した可能性が考えられますね。
前回の症例でも抗HIV薬を投与して
容態が悪化した事が報告されていますが、
抗HIV薬を投与する事で身体を一旦破壊してから
建設の方向へ、つまり回復の方向へ
向かわせているようにも考えられますが、
医者は破壊の後の建設など考えないので、
不可解な点が多い症例のひとつと考えた方が良いでしょう)

 

次に…

 

 

つづく…