先日、少年サッカークラブ
伊勢原FCフォレストの監督から
相談を受けました。

監督
「今、全てのイベントが自粛になっていますが、
学校も休校になって、子供達の行き場が無いので、
親のためにも私達は敢えて
通常通りサッカーをやっています」

と話してくれました。

続けて、

監督
「何か?良いアドバイスとか有りますか?」


「この時期は特に、
子供達が、来て良かった!
と思える練習メニューがイイですね。
楽しくて仕方がない!
っていう練習ができている時は
子供達は無敵モードになります。
スーパーマリオの
スターを取った時と同じです。
こういう時の子供達の免疫は
全開に働きますから、
楽しい事がとても大事になってきます。
そして、帰ってからお母さんの
美味しいご飯を食べて
夜はしっかり寝てもらう。
疲れ過ぎはダメ。
楽しくて適度に疲れる事が良いですね。
そんな子供が、
仮にコロナにかかっても
無症状のまま経過させてしまう
かもしれませんね。」

監督

「実は、Facebookなどで、
『こんな時期なのに練習させているクラブがある!』
とか書かれちゃって…
ウチのチームのことでは無いのかもしれませんが…
なるほど、心理的にストレス掛けないのは
免疫的にも大事ですね!」


「そうなんです!だから、
来たくない子供は無理強いさせてはダメです。
来た子供だけで、サッカーじゃなくてもいいので
楽しくやるのがポイントです」

監督
「エネルギー持て余している子供が
家にいてストレス溜める方が
免疫が落ちますよね?」


「正に、その通りです。
身体の特性を考えられない人は、
責任逃れを真っ先に考え、
風潮にのって自粛するのですが、
時と場合を考える事ができなければ、
指導者とは言えません。猿以下です。
家で缶詰になっている方が、
子供達にはよっぽどストレスですから…
そこを考えられないで、
サッカークラブを運営している大人は
Facebookで、もっともらしい小言を書きますよ」

監督
「なるほどー」


「『笑うと免疫が上がる』って
医者も検証済みですからね…」

監督
「なるほどー」

 

 

 

 

つづく…