このコラムにも書きましたが、
今回の新型コロナウイルスの流行で、
色々な人が、
色々な意味で、
色々な事を、
考えさせられる現実に
直面すると記しました。

だから、
「パンデミック」
になるのが楽しみだ!
とまで書きました。

思い出しましたか?

(ムフフフ…)

この ↑ 不適な笑みも記した筈です(^^)

感染しやすい人、
重篤化しやすい人は、

年齢や持病だけでなく、

喫煙の有無、
扁桃腺の有無、
常用薬の有無、
薬との愛想、
普段から風邪を引けているのか?
呼吸器の機能、
免疫を大きく左右する現状と思考、
腸内フローラの状態、
などなど…

簡単に考えただけでも
これらの要因が大きく左右する事は
誰にでも想定できると思います。

但し、
例えば、煙草を例に考えてみても
煙草を吸っている人、全てが、
リスクが高くなる訳ではありません。

(言っている意味が分かりません)

そうでしょう!そうでしょう!

「人それぞれの身体の特性を観る」
のがポイントなのです。

(は?益々、意味不明です)

そうでしょう!そうでしょう!

中学時代、
同級生で煙草を吸っている友人がいました。
彼は、高校に行っても煙草は吸い続けていました。
しかも、運動量の多い野球部のキャプテンで、
体育祭の短距離は速いし
学年の長距離走は常に学年トップでした。

こういう人間は、
確かに、煙草は吸っていますが、
心肺機能が、普通の人よりも
優れていると言えます。

今回の肺炎を引き起こすウイルスの場合、
喫煙はしていても
こういう機能の高い人は、
「喫煙の有無」に該当しません。

それぞれの人の身体の
特性を観ることができれば
難しくありません。

逆に、
「俺、タバコ吸っているからヤバイかも?」
と考える方が危険かもしれませんね。

(何でですか?)

だって、
ストレスかかっていますよね。
「ヤバい!」と思った時点で
心理的ストレスが働いていますから
程度にもよりますが、
免疫にブレーキがかかってしまいます。

各患者に対して、
こういう見立てができるか?が
今後、大きな鍵になってくると
考えられるのです。

 

 

つづく…