今回の武漢発祥の新型コロナウイルスも
同じ種類のウイルスのようだが、
サーズ、マーズとは
感染力が違うようだ。

サーズでは、
発症前の潜伏期間中に
他の人へ感染する報告は
確認されていないが、

今回の武漢の新型コロナウイルスは
症状が出る前の潜伏期間中でも
他の人へ感染する症例が既に報告されている。

こうなると、
封じ込めることは絶対に不可能
になってくるだけではなく、

中国政府が発表している感染者数は
信憑性が低く、実際には、
もっと多いことが想定される。
(これを裏付ける症例が報告されている)

面白い事に、

サーズ、マーズの
コロナウイルスとは違って
潜伏期間中でも感染するという事から
20年前より感染力が進化しているようにも思える。

今回の新型コロナウイルスが報道された当初は
武漢にある食肉(生肉)市場に立ち寄った人が
感染源になったという報道があった。

「スーパーバグ」のところでも触れたが、
家畜の出荷に伴う成長促進剤などの薬剤の濫用が
耐性菌やウイルスの進化の速度を早めている背景が
実際に見てとれやしないのか?

そんな事を言っている
メディアもコメンテーターも
日本では存在しない。

また、その背景を知っている中国政府が
「突然変異する可能性がある」
と最初に発表したのではないのか?

十二分に推理として成立する過去が
中国には存在する。

中国では家畜に促進剤を投与して
出荷のサイクルを早め
金儲けする畜産家が
あとを絶たない時代があった。

その結果、サーズに続いて
今回の新型コロナウイルスも
中国大陸から発症している。

いわば、自業自得ともいえる。

問題は、世界中に拡散して
感染力も強くなっている事にある。

(^○^)

(→だから何で笑うんですか?)

今回の新型コロナウイルスが
世界中に拡散する中でも、
面白い症例が報告されているので、

その症例に皆さんは?
気が付いているのかなぁ?
と、思って、ちょっとばかり
ほくそ笑んでみました。

 

 

 

つづく