近年の日本の傾向は、

若しくは、

世界的な傾向は、

医学、薬、エステ(美容)、健康
のジャンルにおいては、

全てが「足算的」な発想しかありません。

そりゃぁーそうですよ!

考えてみて下さい!

鴨葱に
飲ませてナンボ?
塗ったくってナンボ?
買わせてナンボ?

の世界ですから…

当たり前に、
足算的な商品しか
出回らないのです。

ここに来るまで長かったですが、

当研究所の見解は、
110歳の免疫力が優れている理由は、

物のない時代に、

(医学や科学では分からない)
限られた栄養素の中から自発的に摂りにいく働き

(医学や科学では分からない)
足らない物を他の物が補う働き

を円滑に行える食生活環境が
身体の機能を高くした結果、

(医学や科学では考えられない)
全ての機能が低下する老後においても、

飽食時代に育った現代人には無い
高い免疫力を維持できる身体を
結果的に作り上げたと考えられるのです。

そして、この他に、
食事以外の日常生活にも
現代と110年前とでは
違いがある事を忘れてはいけません。

110年前は、
腹帯を締める
身体の中心に力を集める
着物が中心。

畳の生活が中心で
正座が中心の生活スタイル。

現代よりも、
身体の中心に力を集める機会が
多かった生活様式がある事にも
注目したいですね。

そして、何をするにも
現代よりも遥かに不便であった事。
つまり、身体をよく動かしていた事です。

様々な要素が絡み合って
結果的に老後でも高い免疫力を
維持できていると考えられるのです。

当研究所が推奨する
身体の中心に力を集める
正座のメカニズムと
身体をよく使う事と
身体の要求に従う事が
身体の内なる働きを高める可能性が十二分にある!
と、言えるのではないでしょうか?

これを読まれている方が

正座の真骨頂に

また一歩

近づけた実感があれば

よろしいかと思います。

おわり