私「ちょっと、背中触ってみてもいいですか?」

知人「ハイ!」

自分が感じた違和感のある
呼吸器の裏を触ってみる

私「これは?これは?これは?」

知人「大丈夫です。大丈夫です。大丈夫です」


「違う人みたいですね。
この後、誰か?来るんですか?」

知人
「以前、先生が会ったことがある人で、
軽いリュウマチの人で…」

私「ハイハイ(多分あの人かな)」

知人「そろそろ来ると思うんですよねー」

と、そんな話をしていると
入り口にぶら下がっている鈴が鳴った。

噂をすれば何とやらで、
Aさんがやってきた。

一層、背中の違和感が強くなる。

私「(間違いない。この人だ!)」

Aさんは、私を見るなり、

Aさん「お久しぶりです!」

私「お久しぶりです」

前回の展示会で
とても懇意にしてもらった人である。

簡単に挨拶を交わした後
作品の話から体調の話になったので、
これ幸いと思い聞いてみた、

私「背中痛くないですか?」

Aさん「背中?特に痛くないですけど…」

私「肩甲骨の間の真ん中くらいですかねー」

Aさん「肩甲骨の間…?」

こういう場合は、
直接触った方が分かりやすいので、
現実を確認してみる。

私「もし問題無ければ背中触ってみてもイイですか?」

Aさん「はい」

 

 

 

つづく…