ハサミは、切るだけではなく
添えている手を動かすことで
丸く〇を切れることを学習していきます。

丸〇が書けなければ、字は書けない。
三角△や四角⬜︎が書けなければ、
図解の認識は培えません。

計算や勉強の前に、
塗り絵やハサミを使うことのように
身体で覚えることが大切になってきます。

身体で覚えながら同時に
身体の使い方を覚えて
頭の発達に関係が深い
手首の使い方を覚えるのです。

ここも首首の関係です。

親が、1番、子供に
教えないければいけいないことは、

「1人で生きていく力」を
身に付けさせることです。

それは、計算やペーパーテストが
できるようにするのではなく、
日常生活が送れるようにすることが1番大切で、
日常生活が送れるようになると知恵がついてきて
勉強ができるようになるのです。

子供のためには、
「生活」をきちんとするということが
勉強をする前に非常に重要になってくるのです。

自分の生活ができなければ、
勉強などできる訳がありません。

子供の問題は、
心理的問題というよりも
「生活」ができるか?否か?が
1番の問題なのです。

それには、

•朝起きる時間
•寝る時間
•食事の時間

を、決めておくのも非常に重要です。

 

 

 

 

 

つづく…