先日、生後5ヶ月〜就学前の5歳児まで預かる
保育園の先生(50代女性の超美人先生→本人了承済み)
と話をしていた時のこと。

私「大人子供に関係なく、生きている人間の身体は、
中心に力を集める事がとても重要になります」

先生「私もそう思います。子供でも座ってられない子や
じーっとしていられない子供は、
グニャグニャしていて身体に芯がないです」

私「這い這いをちゃんとやらなかった可能性がありますね!」

先生「そうなんですか?」

私「伝え歩きを覚える前の這い這いは、
首や腰、肩周りの立つために必要な筋肉をつけると同時に、
脳に刺激を送り、急速に進化しますので、
それを省くような事や歩行補助用具は、
使用しない方がいいかもしれませんねー」

先生「何かわかるような気がします」

これとは別の、小6と5才のお母さんと話をしていた時、

お母さん「発達障害と診断される子供は、
這い這いをしていない子供が多いみたいです。
そんな事ってあるんですか?」

私「十二分にあり得る事だと思います」

またまた、これとは別に、
小学生を中心にサッカーを
指導している先生から、

先生「正座がキチンとできる子はサッカーが上手いです。
正座ができない子は、サッカーも上手くないです。
これって?何か?関係あるんですか?」

私「あります!あります!大いにあります!」

これらの関連性を皆さんは?どう考えますか?

今から這い這いをさせますか?

そういう事ではありませんね…

身体に必要な時期に、やらなければならない事を怠ると
どうなるのか?わかりますね?

後付けで、歩けるようになってから、
這い這いしても手遅れなのです。

身体の中心に力を集める事で、
子供の可能性を引き出せるのです。

それは、意識的に正座のメカニズムを
取り入れる事で、子供の持っている可能性が
格段に飛躍する事になります。

それとも、意味の無い風評通り、
「正座は体罰だ!」で
片付けますか?

子供の可能性を親の手で自ら蓋をしますか?

それとも、子供が、成長過程で「やりたい事」に出会った際に、
能力を発揮できる身体を準備しておきますか?

正座には、運動能力、発想力、記憶力、想像力、
あらゆる可能性を引き出すメカニズムが隠されているのです。
(著書参照)

這い這いをしなかった子供でも、
正座のメカニズムを持ってすれば、
取り組み方次第で、修正が可能なのです。