垂れ流しのTVから流れてくる
1ニュースとしては、
関係がなければ、
何も考えず、
素通りしていくニュースですが、
今回のこのニュース
親として、
人として、
『考える力』が試される
ニュースでもある。
この時期に
熱中症のニュースが流れた記憶は
私の中にはありません。
そういう意味では
珍しいニュースではあるのですが、
ただ珍しいだけでは済ますことができない
内容が隠されている。
現代の子供の身体のレベルが
色々な意味で手にとるように分かる
ニュースであるということ。
昭和人間の経験からすると、
24℃、28℃で熱中症になるなど
到底、考えられない。
しかし、現代ではそれが起きている。
と、いうことは
子供達の身体で何が起きているのか?
みなさんは?
どう考えたでしょうか?
それとも
考えずに素通りですか?
可能性をいくつか考えてみましょう。
何故?24℃、28℃で熱中症になるのか?
「気温は高くないので、
湿度が高いから?熱中症になった?」
確かにそれもあるかもしれませんが…
これからは、もっと気温も湿度も上がってくるし…
6月中旬に熱中症だなんて…
ピン!ときません。
「暑さに身体が慣れていない」
老人ならまだしも、
これから生きていかなければいけない子供達が
24℃、27℃に「暑さに慣れていない」ですか?
先が見えている人にいう台詞だと思うのです…
屋内や屋外、直射日光、湿度、気温などの
外的要因が原因というよりも、
子供達の身体に何か異変が起きている
可能性があるのかもしれません。
つづく…