単に、「腕が上がらない」と
言っても原因は様々で、

食べ過ぎ
飲み過ぎ
肩の巻き
甘いもの摂りすぎ
薬の飲み過ぎ
心理的原因
腕の使いすぎ
背中丸い人
腰の落ちている人

ザッと考えただけでも
理由は様々である。

身体を知らない人は、
上記と肩が関係があるの?
と、思うだろうが、
関係があるのです。

もちろん、
これらの原因で肩に異常が出るという現実について
西洋医学側の人間には全く理解されていない。

今回の私の原因は…

一般的に腕が上がらないと
腕の痛い部位だけに
フォーカスしがちだが、

私の場合は、

思い当たる原因を把握したら
先ずはそこを変化させるための、
(これも皆さんに指南している同じ)体操を行う。

その後に、
肩周辺の体操をいくつか行って、
腕の上がりを観察してみると、

「技あり!」

明らかに腕を上げる痛みに変化がでた。
痛みが和らいだ。

身体の詠みに間違いがない事を再確認する。

あとは、暇をみて
何度も体操を行う。

しかし、難点がひとつあった。

体操を行う度に
痛みが走る。

しかも、激痛だ!

だが、体操をしたあとの
腕の上がりが良くなるので、
体操の時に走る激痛など屁=3の河童!

(意味が分からないかもしれませんが)
症状が良くなっていくので、
痛いけど痛くない!感じ。

クライアントの中にも
指南した体操をする際
痛くなることが稀にありますが、
続けて体操を行うことで
身体が変化していく事を
常日頃伝えているので、

今回、それと、同じプロセスで
自分の腕も変化していく。

この痛いけど良くなっていく経過は、
今回の私にも当てはまるという事。

体操を続けることで
腕を上げるのに、
硬直していた箇所が
少しづつ緩んでくる。

それに伴って
腕の上がりが、
更に、変化していく。

これも、詠み通り!

その結果、
腕が上がらなくなってから
1日半くらいで、ほぼ完治!

腕は、いつも通りに
戻りました。

次の日の空手の稽古では
普通に練習ができました。

自画自賛してしまいますが、
やはり、正座のメカニズムは凄い!

 

 

 

おわり