先日、行きつけのバイク屋の
女店長から連絡が入った。

店長
「仔猫を保護しました。
小さ過ぎて家に置いておけず、
店に連れてきています。
お時間がありましたら見に来てください」

とのことでした。

しかも、写真付きです。

可愛い子猫の
写真まで付けられては
行かない訳にはいかない。

店長は、私が
野良猫のボランティア活動をしているのを
知っています。

早速、凸撃!

 

私「どーもー!」

バイクが数十台も並ぶ広くて涼しい店内に
いつも置いていない、
大きなゲージが目に飛び込んできた。

私「(おっ!いるいるー!)」

 

と、思った瞬間、

「いらっしゃいませー!」と
元気よく店長の声が出迎えてくれた。

話を聞くと、

どうやら、
友人が1週間ほど前に
夜の国道の脇で、
今にも車に引かれそうな仔猫を見つけて
すぐに保護したとのこと。

大きさからして、
生まれて1ヶ月経っているか?いないか?
くらいの大きさで、
少しチンチロの気が
入っているような感じの雑種かな。

それにしても、
小さいこと小さいこと。

ゲージの中を覗き込むと、
仔猫は、私の顔を見て
「喰われるのか?」と
感じたのか?少し怯えたように
隠れてみせた。

 

 

 

つづく…