子供に関しては、
体験した「自然の力」「杜の力」が
日常生活にどう
関係してくるのか?
影響してくるのか?

大人では考えも及ばない
無限の可能性を持った子供の才能を
最大限に掻き立ててくれる
のではなかろうか?と
思います。

子供は体験を通して
可能性を膨らませていきます。

「自然の力」を体験した
子供の創造力や可能性は
直ぐに華開かなくても
子供達の今後の人生において
貴重な体験となる事は
間違いないと思います。

(今回参加した小2のお姉ちゃんは、特に、
帰ってきてから物凄く変わったようです)

それぞれの体験を
具体的に考えてみると、

言霊の体験は、
見えない心を説明するのは非常に難しいですが、
「踏ん張る力」として形で体感できますので
心の重要性、言葉の重要性の実感が湧きます。

数霊の体験は、
子供達には少々難しいかもしれませんが、
「踏ん張る力」として体験できますから、
「数にも意味がある」という視点が、
物事には何か?意味があるのではないか?という
「考える力」を養うキッカケが増えるのではないか?
と考えられます。

ゲームを約束通り、時間になったら止める体験は、
時間の大切さ、約束の大切さを
「踏ん張る力」として体験できます。

靴を揃える体験は、
現代の日本では希薄になりつつある
「行儀作法」の大切さを学ぶきっかけになります。

そして、非現実的な杜での実体験が
いづれ「考える力」の礎となり
子供達の人生を豊かにする
可能性があるように思うのです。

だって、そうでしょう?

そう思いませんか?

 

 

 

つづく…