今回の主人公は、32歳女性、とても可愛らしい好感の持てる女性です。
画面で拝見する限り、右足が少し不自由のようで、歩くのに杖が欠かせない様子。

彼女は、反応性低血糖症を患っている。そのためなのか?
大人男性の手のひらサイズのポーチに薬が山ほど収納されている。

彼女は、この病の経験から
「病気のある人でも、健康な人と
同じモノが食べられたら、
喜んでもらえる人がいるのでは?」
というコンセプトで低糖質の食べ物を作る会社を立ち上げた。

彼女の病歴は、
生後3ヶ月の時に卵巣腫瘍で右側の卵巣を手術。

15歳でモデルをしていたときに、摂食障害で自殺未遂。

幼少時から慢性的な頭痛持ちで、4年前に脳脊髄液減少症と診断される。
何らかの理由で脳脊髄液が何処かで漏れているのが原因のようだが…
減少する脊髄液を補うため点滴が欠かせないらしい…
(ふんふん、足らないものを足す処置は、西洋医学的ですね…)
これが原因なのか?左足にも力を入れずらいという。

次は、
医者「下剤の飲みすぎによる腸管麻痺、一言で言えば重症の便秘」
病名は、難治性重症便秘症だそうです。
幼少時から飲んでいる下剤がだんだん増えた事で大腸に悪影響を与えている結果、
大腸がほとんど動かなくなっているのが原因らしい。

彼女曰く、「夜中、あまりの痛さで、のたうちまわって生活に支障が出るので何とかなりませんか?」
医者「治療の1つで、直腸だけを残して大腸を全部とるのが有効な場合がある」
(出た!出た!対処療法!動かなければ退けてしまえ!療法)

帰りの車の中で彼女
「自分の自己診断だけでずっと下剤を服用してきた訳ではなくて、
色々な病院をたらい回しにされて、色々な医師に相談して、色々な薬を飲んできただけなのに…」

青になっても走り出さない旦那に
彼女「青だよ!」
走り出しながら旦那「はーっ」とため息。
それを見て彼女
「泣きたくて怒りたいのはこっちなのに、何であなたが怒って、ため息つくのよ!」
と言って、取り出したハンカチで涙を拭う。

タイトルは、「3つの病気と闘いながら」だけど、3個どころじゃないですね。

こんな現状に、病気と向き合うのが辛くて、
このまま目が覚めなければイイと思うことも…

と、話のあらすじはこんな感じです。

長くなったので…今日はここまで…
続きは次回…

予告
その2、彼女の旦那の人柄と考える力
その3、根本の原因(当研究所の考察と自分でできる対処法)
その4、再び、考える力の重要性(超低空飛行の人生を歩むか?高い高度で人生を送るか?)

を、予定します…

あくまで、予定です…

乞うご期待!