つづき…

 

若い時の
夏の合宿では、
暑くて寝られなくても
平気で次の日も稽古ができた。

これは「気合」か「若さ」だったのだろう。

しかし、
日常生活では、
自分の家に帰るのに
「気合」を入れて帰る
タコはない。

夫婦喧嘩でもしているなら
話は別だが、

「身体」や「気」を休めるために
我が家に帰る訳だが、

その家での過ごし方が
身体に異変を与えてしまうのだ。

特に、この時期は注意が必要だ。

朝、感じた左の首の違和感は、
肺が落ちたのが原因で

腕が上がりづらくなって、
左上半身を左の首で
吊っているような
状態になっていると感じ取った。

夕方

ターゲットと接触。


「今日は、首からみせて下さい」
「何だか、左上半身と左首に異常がある人がいますね」

自分の感じた事を
必ず「先に」言わなければならない。

後から言ったのでは、
コールドリーディング
つまり、後付けになってしまう。

結構、これを使って
イイ加減なことをいう
占い師や療術家が
多いですからね。

ご注意下さい。

 

今朝、自分の左首が
痛かったところと
ターゲットの同じ箇所を触りながら、

私「(やっぱりあった!)これ?分かりますか?」

クライアント「分かります。痛いです」

私「来る前から、正確には今朝から、
ここの異常に気が付いていましたので…」

クライアント「あら!まっ!そんな事あるんですね?」

私「たまにね、あるんですよ」

その箇所に力を集め集めしてから捉える

クライアント「頭の先までヒビキます」

 

 

つづく…