つづき

 

日本人は、
うどん、蕎麦、パン、パスタ、豆腐などなど
いろいろな糖質がある中で、
ご飯を選んできました。

最近は、
流行り廃りの糖質ダイエットで
米離れも進んでいます。

身体にとって
非常に重要な腸内細菌である
プリボテラ菌だけを比較したのであれば、
ラオスの山岳少数民族の人達の方が
優れています。

ラオスの山岳少数民族と同じような
プリボテラ菌の割合を目指すのであれば
100年前の日本に戻ってしまいます。

これは、
現代よりも遥かに不便だった時代の日本人だから
同じような米の量を食べる事ができたのです。

便利になって、
しかも飽食の現代において
同じような量の米を食べていたのでは
身体を壊してしまう可能性があります。

折角、糖質の摂取に伴い
脳が大きくなって発達してきたのだから
糖質摂取の仕方について

ここで、考えなければなりません。

 

 

つづく…