糖尿病研究の第一人者の慶應大学教授は
「通常、遺伝子が変わるには
何十万年もかかると考えられていたが、
食が変わるということで数千年ぐらいで
特定の遺伝子が増えたりするのは驚きである」
という。

実は、
米がもたらす日本人の身体への影響は、
これだけではなく、
今から約100年前の
明治から昭和初期になると、
当時の日本人は、1日1人3合
現在の3倍ご飯を食べていました。

その身体に遺伝子だけではない
更なる変化が見えてきたのです。

ここで、かつての日本人と同じくらい
モリモリ米を食べているという
ラオスの山奥の少数民族を調査してみます。

その山岳少数民族は、
家族4人で1日4kgくらいの
米を食べるという。

ご飯ばかりを食べているのに
この民族には、ほとんど肥満や
生活習慣病の人はいないようです。

早速、この村人達の便から
腸内細菌を調べてみると…

 

 

なんと!

 

ウンと?
(便だけに)

凄いものが?

 

見つかったのです。

 

 

つづく…