人間の細胞を特殊な顕微鏡で見てみると、
内部でうごめくイトミミズのような?もの
があります。

20億年前に取り込んだ
微生物の成れの果て
「ミトコンドリ」です。

今も全身の細胞ひとつひとつの中で
ミトコンドリヤが糖を取り込んでは
エネルギーを生み出しているのです。

それが、我々の命を支える
根源的な仕組みのようです。

(→あくまで仮説です)

そんな20億年前から
糖質をエネルギーにして
進化してきた人類が
糖質を摂らなくなると
どうなるのでしょうか?

(→何か?この話の流れ?何処かで似たような話を
聞いたことがありませんか?著書参照!)

糖が身体に入ってこない!となると
既にあるもので賄わなければなりません。

それは、既にある
タンパク質や脂肪が
糖の代役を務めなければなりません。

そうなると、
思わぬ弊害が生じます。

例えば、血管内壁が傷付くと
新しい細胞が生まれて傷を修復します。

しかし、身体に糖質が入ってこないと
低血糖状態になり修復するための
新しい細胞が生まれにくくなります。

そうなると、
血管内壁の傷が蓄積されて
動脈硬化のリスクが高まります。

動脈硬化がその後どうなるのか?は
皆さんの承知のとおりです。

 

そればかりか…

 

実は、他にも…

 

 

 

つづく…