日本でもよく聞く糖質ダイエット、
現代における
糖質を大幅に減らす危険性について
考えてみたいとお思います。
アメリカのシモンズ大学では
13万人の食生活と健康状態を
20年以上調査した結果に
驚きの事実が発見されました。
糖質の摂取量
(全摂取カロリーに占める割合)を
比較した場合、
普段の食生活で
糖質の摂取量が標準的な人
(60%)
と
特に少ない人
(35%)
を、比較した場合、
死亡率は1.3倍高くなる
研究データが示されたのです。
シモンズ大学教授曰く
「低糖質ダイエットは、
半年から1年といった期間では
減量効果をあげることができる。
しかし、長年続けた場合
深刻な病気のリスクが
高まる事がわかりました。
何故なら、人類は進化の過程で
糖質を最も重要なエネルギー
としてきたからなのです」
と、言います。
そこで、
人間にとって
「最も重要なエネルギー」
の糖質とは?
どういう事なのでしょうか?
つづく…