そして、最期の映像には、今の心境を
色々と語ってくれています。

『人間の最期』を知っている人、
『この世に生を受ける意味』を知っている人は、

人は皆、最期は同じ道を辿るということを、
猪木氏は、自分が衰弱していく中で
それを残してくれました。

タワーマンションの高層階なのだろうか?

カメラクルーが通された部屋の窓からは
タワーマンション独特の絶景が広がる。

カメラクルー
「凄い!絶景じゃないですか!」

猪木氏
「景色じゃー生きていけないんだよ!」

その通りですね!

その後も、
ベットに横たわりながら
今の心境を具体的に色々と語ってくれている。

ここでは具体的には記しませんが、
いつも当研究所で言っている通りのことを
語ってくれています。

(知りたい人は、自身で映像を確認して下さい)

その映像に残る猪木氏の心境を聞いた時、
最期が近いことが分かります。

知っていれば…の話ですが、

昭和の偉人であっても
最期は同じ道を辿ることを
身を挺して映像で教えてくれている
貴重な映像になっています。

偉人であっても、
言っている本人は、
知らないで言っているかもしれませんが、

「道に迷っている!」
と言っているくらいですから…

この世を去る人間は
必ず、猪木氏と同じ道を辿るのです。

生きている世界が
どういう世界か?を
考えればウルトラ簡単です。

その映像を最期に、
しばらくして、
猪木氏はこの世を去ります。

本当に、最期の最期まで、
見ている人を喜ばせる、
感心させる、考えさせる、
昭和の偉人でした。

感謝の意を込めて、
心より御冥福をお祈りしたいと思います。

 

 

 

おわり

 

 

追伸

映像を見たい人は、YouTubeで
「猪木」で検索すると
映像に出会えるでしょう。

 

「あの世の豆知識」

この世で偉人と称された人が
あの世でも偉人として扱われるか?は
全くの別問題です。

必ずしも人間界と同じ評価が
あの世でも受けるか?といったら
そうでもないことの方が多いようです。

実際のところ、

あの世に戻って評価が高い人は
メディアに露出していない人
有名ではない人に多いようです。

人間界では凡人に見えて
もとの世界では偉人である人は
大勢いるようです。