今回の蕁麻疹の解説

呼吸器の基軸になるのが
胸椎5番です。

そして、
胸椎5番は耳と関係が深く

左耳奥の違和感が出る前に、
肩甲骨の真ん中の左側に
ときどき痛みが出ていたのも

症状として考えた場合
胸椎5番と左耳の違和感との関係は深く
蕁麻疹が出た原因の
一因であると考えられます。

左腕の使い過ぎから
左肩にも違和感があったのも
左側の呼吸器の異常に、
何らかの影響を与えた
可能性があると考えられます。

アレルギーやら体質の変化やら
色々と深掘りして、とんでもない事まで
想定して考えていましたが、

身体が訴えてきた細かい症状を
時系列に沿って考えていけば、

呼吸器の異常から
蕁麻疹が発症した事が
ひらめくように思いついたのだ。

これらに気が付くと、

「(なぁーんだ!体操で治すか?)」

と、思い立ち、

即座に体操を実行!

この体操は、常日頃、
皆さんに指導している体操と同じで、
左腕を使って左肺を上げる体操です。

そうすると、
左脇の肋骨の少し内部のところに
今までに感じた事がない変な痛みがあり、

「(これだ!!)」

今までにない変な痛みだが、
左肺の一部だけが
硬直して動かない事が原因で
左肺が落ちて、続いて
呼吸器全体が落ちて
蕁麻疹が出たと考えられる。

左肺内部の変な痛みが変化するまで
良く伸ばして呼吸器を上げて
身体の反応を待つ。

そして、次に、
右肺を上げるため右側で
同じ体操を実行する。

体操を終えた途端、
「(多分、今夜はこれで蕁麻疹は出ないだろう)」
と、確信めいたイメージが持てた。

その晩、床に付くと
朝までぐっすり!眠れて
蕁麻疹の『じー』の字も出ませんでした。

蕁麻疹が出た当初は、
ちょっと焦りましたが、
良く考えてみれば心配することはなく、
体操1発で蕁麻疹を克服!

身体を変える体操を知れば
なんて事はないですね。

恐るべし体操!っていうか、

やっぱり人体力学に沿った体操は凄い‼︎ですね。

 

 

 

 

おわり

 

 

追伸

 

 

つづく…