身体が自動制御的に
おこしている排泄の現象を
何故か?異常と考え、

人為的に止めてしまう事は、
本人、若しくは無知な家族は、
症状が止まる事で、
治った気になっていますが、

身体を変えるための必要な現象が
止まってしまっただけで、

止めてしまった必要な現象は
治っておらず、

身体に必要な修復、変化は
できていない事になります。

抑えられた必要な現象は、
身体の中でフツフツと
再度表面化するための時期を
うかがっているのです。

これが、再度表面化した時は、
更なる大きな排泄や
時には破壊となって
更に複雑となって表面化してくる
可能性が大きいのです。

それが、
喘息やアトピーやアレルギー等の
難しく面倒な症状なのです。

感情の性質も、
抑えたものは、
狙い澄まして、
いつか反発し、
更なる大きなエネルギーを
発散し爆発してきます。

これを例えるならば、

定年退職後の
熟年離婚と同じです。

結婚生活に協力的では無かった旦那の定年を機に、
奥さんの感情が、退職金を狙い澄まして爆発し、
突き付けられた離婚届と全く同じなのです。

(非常に分かりやすいですねー)

旦那は、この時に、はじめて気が付いて
何とかしようと思っても手遅れで…

それなら、早く気が付いて手を打つか?
日頃から母ちゃんの小言は聞いて発散させておくか?
たまには、ご機嫌を取るか?

ガス抜きが大事になってくる訳です。

身近な人に気を向けないと
母ちゃんの感情が爆発した時は、
取り返しのつかない結果になってしまう
現象と良く似ています。

 

 

 

つづく…