仙人
「アスファルトの上、コンクリートもそうなんですが、
人工物の上と自然の土、土地の上では何かが違いましたね?」

一同「全然ちがーう!」

仙人
「この土地は、非常に力のある土地で、
岩盤に水晶の層が広がっていて、
雨が降るとその地下を70年かけて
雨水が巡り湧き水となって出てきます」

仙人
「地脈、水脈、鉱脈、〇脈、〇脈も
複雑に絡み合う土地で土地のエネルギーが
他の土地とは全然違います」

仙人
「スピリチュアル的には富士山からの
レイラインもあり、周りを山々に
囲まれているので災害の少ない土地でもあります。
そういう意味では、非常に、
自然に守られた土地でもあるのです」

仙人
「まだ杜の入り口にも行っていませんが、
もう少し奥に進んでみます」

2〜3分歩いたところに
非常に広い、そして少し傾斜がある
短い草が生い茂った広場?
(野球グラウンド一面より広いだろうか)
に出ました。

仙人
「ここでちょっと止まります。
今日は、非常にイイ天気に恵まれましたね!
それでは、太陽の方を向いて、
しばらく、ここに大の字で寝てみます」

 

ここで大の字になりながら
杜に入っていく心の準備として
仙人から少しお話がありました。

(→太陽の陽を浴びながら大地に大の字になっている間、
非常に感情が洗われました。颯爽とした都会では感じ得ない
心地良さが身体の奥深くに浸透していく感触が印象に残っています)

 

仙人
「それでは、ゆっくり起きて下さい。
では、杜に入っていきたいと思います」

 

 

つづく…