土手に住みついている野良猫に
毎日、餌をあげに行くのが日課です。

こんな感じ…

(↑よく見ると鼻にチュールを付けながら夢中で食べています)

最近は、だいぶ慣れてきたので
私の姿を見るなり
とんで来るようになりました。

(お股の下からこんにちは!)

猫にしてみれば、私は、
ご飯を運んできてくれる便利な
召使いのようなものでしょうから、

私を他の人と識別するのは
猫には朝飯前のようです。

もしかしたら、私のことを
鯖?か秋刀魚?の類にでも
見えているのかもしれなません。

(そんな訳ないですね)

この日も、ご飯をもらいに
私の姿を見つけるなり、
走り寄ってきて
身体をスリスリしてきたので、
首のところを撫でてやると、

何やら毛が固まっているような?
硬い異物が付着しているような?
違和感が手にとれたのです。

目て確認すると
毛が固まっているように見えました。

そのときは、
何処かの木に身体でも擦り付けて
樹液でも付けてきたのか?
と思っていました。

 

次の日、
同じように首のところを撫でると
少し水っぽい感じが手にとれたのです。

「ん?」

2日?続けて?樹液?

少々、疑問に思い
嫌がるコタ(猫の名)を少々強引に
手で拘束して首のところを覗いてみる。

樹液が付着していた訳ではなく
怪我をして浸出液が出て
毛が固まっていたのだ。

 

 

つづく…