今日は、鏡です。

寝室に鏡がある場合、使用しないときは、布等で隠してありますか?

鏡は、魔除けに使われたり、神社に祀られたり、
あの世とこの世をつなぐ物と言われていたり、

スピリチュアル的な要素が強い事は否めません。

「かがみ」の真ん中にある
「が」=「我」を取り除くと「かみ」=「神」になります。

鏡に向かって「我」を取り除き、祈る事は、
誰もが持つ神性な部分に触れるという意味なのです。

巷では、パワースポットと呼ばれる場所にばかり注目が集まります。

目線が、視線が、常に「外にだけ」向いているのです。

ほとんどの人が、他力本願的視線なのです。

実は、自分自身に秘められた内なる存在が、
最高最強のパワースポットである事に気が付いていません。

人間は、誰もが「神体」を持っているのです。

そんな事実と向き合わせてくれる鏡が、
寝室にそのままの状態で置かれているという事は、
特に理由は無いのに、

寝付きが悪かったり…

落ち着かなかったり…

夢見が悪かったり…

そういった
現象が起きても何ら不思議では無いのです。

寝室の鏡は、使わないときは
布で覆っておく方が賢明と言えます。

私は出張先のホテルの部屋にある鏡は、
必ず取り外します。
そして、鏡の面を壁に向けて立て掛けます。

私の場合の1番の理由は、
不細工な自分の顔が目に入らないので
安心できるからです…

お後がよろしいようで…