さぁー

次は、読者の皆様に質問です。

「考える力」と「真剣さ」が
問われると思いますが、

横浜市立大学の
「コロナに感染してできた
抗体の方が優れている」
という研究結果をみて、

これまでの日本社会の
風評の現実を踏まえ

何か?思い当たること?

何か?考え付くことは?

ありませんか?

私が、期待したい答えは
3つあります。

ヒントは、
過去のコラムを真剣に熟読していれば
簡単だと思います。

 

1つ目は、
免疫の総合指令本部は腸にある
というコラムがありましたね。

そうです、
腸内細菌叢のコラムです。

つまり、

今回の横浜市立大学の研究結果は、
日本人若しくはアジア人に対しての
研究結果であると考えておいた方が
良いのかもしれません。

東洋人と欧米人とでは
腸内細菌叢が違うので
当然のことながら、
免疫力にも違いがある事を
以前のコラムに載せた筈です。

ですから、前記の

「各国の中和抗体の測定方法が統一されていない事から
世界の中和抗体のデータにバラツキがある」という
専門家からの指摘がありましたが、

腸内細菌叢の違いから、
同じウイルスに感染しても
免疫力に違いが出る。

その結果、民族や国によって
致死率にも違いが出る点に
留意しておかなければならないと考えられます。

その事を考えれば、
今回の横浜市立大学の研究データは、
「東洋人限定」の研究データだと
言える可能性があります。

この点については、
研究結果を発表した横浜市立大学ですら
気が付いていない事実だと思います。

2つ目は、

今回、過剰に、過敏に、
メディアの情報に
踊っていた風評ダンサーは、

手の消毒やマスクを、一生懸命、
実行していたと思うのですが、

そういう人の身体は、
か弱く過保護の状態になっていますから、
無菌状態に近い状態を意図的に作った訳ですから、
そのツケは、いずれ、必ず、自分に戻ってきます。

数年後、数十年後、
アレルギーの反応が強く出てしまう人達が
増えることは、容易に分かりますね!

以前のコラムには、
「手は、流水で洗えば十分だ!」
って書いた筈です。

もう1回、言わせてもらってイイですか?

ざっまーみろっ!

この身体を悪く、弱くなる可能性を
作った責任は誰にあるのでしょうか?

当然、踊りまくった張本人です。

 

 

 

 

つづく…