つづき

 

今回の横浜市立大学の研究結果からみると、
一度、コロナに感染すると
次はかなりの確率で
感染しにくくなるという事になります。

また、今回の研究に携わった
横浜市立大学の山中竹春教授は、
次のように発言されました。

「ワクチンの作る免疫は、
自然に感染した人の免疫と必ずしも同じではないが、
今回、6ヶ月、感染した人の免疫が続くことがわかったので、
ワクチンもうまく設計すれば開発に期待が持てる」

これ、どういう意味か?分かりますか?

「自然に感染した方が正解だ!」
「自然に感染した方が強い!」
という意味が含まれていると思いませんか?

自然(の抗体)を人工(ワクチン)が上回る?

そんなアホな…

絶対的に、猿人間より
自然の方が上でしょう!

ヘタ打てば、
耐性ウイルスとの
いたちごっこになりかねませんよ。

最後は、必ず、猿人間より
自然が上をいきますからね…

そろそろ、学習しないと…

 

抗体の強さは、表の通り、
症状別で違いがあります。

コロナに感染して
症状が軽い人ほど
抗体が弱く

(→こういう人は、2度3度と感染して
強力な中和抗体を、身に付けていくのでしょう。
免疫学、感染症学の基本です)

コロナに感染して
症状が重症化した人ほど
抗体が強い

(→やはり、地獄の底から
這い上がってきた人間は
強いんですねー!これも、
免疫学、感染症学の基本です)

こんなことは、
我々の世界では常識なんですけど、

今回、横浜市立大学の研究チームによって、
免疫学では常識とされている、
一度感染すると身体が強くなるという根拠が、
改めて、医学的、科学的に証明された
というだけの事で、

私から言わせれば、

何を今更っ!

って感じなのですが、

再三再四、
「致死率が高く無いのであれば
感染しておいた方がイイですよ!」

「感染しておいた方が、
身体は強くなりますよ!」

と、言っていた当研究所の見解は
1ミリも全くブレていませんでした!

だから、「ざまーみろっ!」なんです。

分かりますか?

もう一度言わせてもらってイイですか?

ざっまーーーみろっ!

 

 

 

つづく…