そういえば、
猫を整列させて
ご飯を食べさせている時、

天気の良い青空を見上げていると、
1匹のカラスを
集団で追い回して虐めている?光景が
目に入ってきたのだ。

あのカラスの空中戦ったら
凄いですよねー

見たことありますか?

店に飛び込んできたカラスが
そのカラスか?どうか?は
分かりませんが、

厨房から出てきた
オバさん連中が騒いでいるので、
そこで、早速、野鳩の保護で
学習した知識を披露して差し上げたのです。


「野鳥は、かなりの確率で、
感染症やオウム病を持っているので
素手で触らない方がイイですよ!」

オバさん
「そうなんですか?気持ち悪い!」


「(イヤイヤ…マスク取ったオバちゃんの方が
気持ち悪いんじゃねーのか?)」

と、危うく口から出そうになったが、
グッと抑えて…

野鳩保護で学んだ知識を
言い放ち、ちょっと得意げになっていた。

ここで、忘れていたら、
完璧に若年性になってしまいますので…
まだ、その心配は無いようです。

その後、数人のオバちゃんが、
レストラン出入口で倒れ込んでいるカラスを除けてもらうため、
パーキングエリア内を清掃するスタッフを
探しに行ったのです。

しかし、
何故か?清掃スタッフが見当たらず、
「どうしよう?どうしよう?」と
あたふたしているので、


「ゴム手か?何か?あれば、
私がガラスを除けますけど…
カラスを入れる何か?箱でもあれば
尚のこと良いのですが…」

1人のオバさんが、
早速、新品のゴム手と
野菜が入っていたであろう
空き箱を持ってきたので、
↓ のように捕獲!

かなり勢いよくガラスに衝突したせいか
クチバシから少々の出血がみられた。

心音までは感じ取れなかったが
瞬きをした感じが見受けられたので
恐らく気絶かなぁ?という
勝手な私の所見だ。

ゴム手と箱を持ってきた
オバちゃんに、


「蓋を閉めずに、人と猫の来ない場所に置いて
様子を見てくれませんか?意識が戻れば、
自分で飛び立つと思います。
もし、死んでいたら、裏の山に埋めてあげて下さい」

オバさん
「分かりました。こっちに運んで下さい」

と、言うと
一般人が入れない
レストランの裏手に案内してくれたのでした。

オバさん
「ここなら、人も来ないし
猫も入ってきませんので、
大丈夫だと思います」

指定された場所に置いて
帰路につきましたが、

鳩とイイ
カラスとイイ
鳥の保護が続きますねー

もう一回くらい
あるかもしれませんねー

 

 

おわり