今回もTVで放送されたものです。

「クローズアップ現代」から。

ご覧になった方もいるかと思いますが、
私も友人宅で一緒に観ていたのですが、
本当に怖いですねー。

今回のテーマは、
「多剤服用」です。

この多剤服用は薬だけでなく
サプリメントにも「大きな落とし穴」
があると言います。

(→これは、簡単に想像できますよね!
我々は、サプリメント自体、
医者とは違う視点でもっと大きい
ダメージが後々身体に出てくることを
既に予期しています。
気になる方は、直接聞いて下さい)

番組では、
高齢者が、6種類以上の薬を飲むと
リスクが高まるという。

次に、体験談が紹介されました。

→80歳の女性ですが、
3年前、鬱や狭心症、不眠などの理由から
同時に複数の医療機関にかかっていたそうです。
それぞれの病院から処方された薬は、
なんと、全部で12種類にのぼったそうで、

そんなある日、異変が起こります。

それを旦那さんが、こう証言します。

「ふらつく事が増え、台所近くで転倒し
顔半分が青あざができた」という。
「その後、動く事が少なくなり
寝たきりの状態になってしまった」

当時のカルテには、
「日常的に介護が必要な状態」
と記録が残されており
旦那が付きっきりで行っていた。

旦那さんは、
「何が原因で悪いのか?全然分からなくて、
トイレ行くのも歩けないし…」

この時の本人の心境は、
「治らないし、寝てばかりで、動けないから
早く、死にたい死にたいと言っていた」という。

それから転機を迎える…

つづく