久しぶりの
ザ・ノンフィクションです。

今回は、番組に内容で
最近の若者について気になる点が…

それについて書きたいと思います。

先ずは、番組の内容について…
他局の番組で大家族で有名になったビックダディの
元奥さんがプロレスラーと再婚し、
その日常生活を取材した内容である。

子供8人の大家族です。
長男は、19歳、長女が17歳だったかな?

この2人、高校も辞めてしまって
仕事を探すにも「やりたい事がない」
と口を揃えて言うのです。

この2人の「やりたい事がない」という
1番の原因は、
離婚を繰り返しきた環境が
深層心理に影を落としている事は
察しが付く。

ただ、今の家には居たくないから
「家を出たい」という
気持ちはあるようだ。

それには、何がしたいのか?という
具体的なビジョンを持っていないのかな?と、
自分に置き換えて、少し考えた…

過去に戻って同じ年代の頃の自分を思い出してみると、
漠然だったが…進みたい方向は持っていた。
かと言って、それに向かって計画を立てて邁進していたか?
というと、そうでもない。

偉そうに人にアドバイスできるほど
計画的な人生を歩んできた訳ではないが、
知っていれば良かったと思う事がある。

それは、
興味がある事興味がない事
を、しっかり分けておく事です。

そうすれば、
進む方向性が見えてくるのではないか?
と思うのです。

バイトをするにも
興味がある事をすれば良い事になるし、

実際に興味がある事をやってみて、
「何か?ダメだな!自分には向いていない」
と、思えば、次に興味がある事にチャレンジができる。
そして、実際に経験することで、次に進めることになる。

経験もしないうちから、
何もやらないうちから、
諦めると後悔も残るが、

実際に、行動に移してみて、
実際に、やってみて、
自分に合わないと分かれば
後悔は残らず次に進める。

これは、非常に大事だと思う。
それを、考えるとバイトの意味も大きい。

お金を稼ぐという社会勉強も大事だが、
自分に向いている仕事を経験するという
意味でも、とても貴重な体験になる。

そうすると、
まだ、何をしたいのか?
分からない人は、
興味のある事興味のない事
書き出してみる事を
提案したいですね。

自分の子供が
「やりたい事がない」と、言ったら
先ずは、興味のある事
書き出してみるように進めてみては
如何でしょうか?

追伸

思春期の頃の私は、
目標は持っていましたが、
遊び呆けていましたねー(^^)

その遊びから色々と学ぶ事がありました。
そういう意味では
人生には無駄が無い!
って事なのでしょうか…

バイト先での出会いも
貴重な人脈になりますし…

バイト先で出会った人の影響を受けたり
する事もありますから…

色々、経験する事が大事なのではないでしょうか…