「第一村人発見!」でお馴染みの
TVにお爺ちゃんが出ていた。

日本海側の地方の田舎町に
大きな家に1人で住んでいる。

「おいくつですか?」の質問に

お爺さん「イチマルイチ!」と答える。

そうです、101歳です。

つづけて、
お爺ちゃん
「1918年生まれだよ。軍隊に7年行っててね…」
「パイロットで戦闘機に乗って…」
「大型船に乗ってたんだ」
「パラシュートで降下する部隊を運んで戦地に落としてたんだよ」

正に、戦争体験者の生き字引!

意地悪インタビュアーが、
「やっぱりこの年齢になっても女性は好きですか?」

お爺ちゃん
「そりゃーワシは男だから、女性が好きですね(笑)」

つづけて
「もう役には立たんがね…ダハハ」

意地悪なインタビュアー
「ダハハ…」

(2人して大笑い)
(スタジオも大笑い)

「楽しみは?何ですか?」
の質問に

「晩酌だね!」

「どのくらい飲むんですか?」

「毎晩1合ちょっとかなぁ…」

「毎晩ですか?」
インタビュアーも驚く。

広い玄関内の脇を見ると
空き瓶が12、3本転がっている。

家に見せたいものがあるらしく
インタビュアーを引き連れて歩き出すが、
少々腰は曲がってはいるものの
スタスタ歩く。

驚くほど、元気である。

頭も異常が無い。

倫理的にも、世間的にも、道徳的にも
普通の大人であれば
物事の、良し?悪し?くらいは
わかっている。

だが、「生きる」という事に
フォーカスしたのであれば、

お酒をするもの良いでしょう!
異性をするのも良いでしょう!

問題は、
好奇心が無くなったら
迎えが近いという事です。

このお爺さんに
恋人でも出来れば、
どこまで長生きするでしょうか?
見てみたいですね(笑)

生きるとは
そんなもんです。