出産は、骨盤が開いて子供がねじれながら生まれてきます。

出産後、開いた骨盤は、8時間周期で、
片方づつ元に戻っていきます。

骨盤が3回目に揃った時に
床上げを行います。

床上げ=出産後初めて座る事。
(昔の人は知っているが、今の若い人は知らない)

もちろん正座で5分程度行います。

仮に、この時、足を組んだりしたら?どうなるか?
骨盤が、一生、ズレっ放しになる可能性大です!

では、骨盤が整った現実をどうやって把握するのか?

体温計で状態を知ります。
左右の体温に差があるときは
骨盤が動いている最中という事になります。

今の体温計は、便利になって(?)
3桁しか表示されませんので、
詳しい事がわかりません。

メモリで見る、昔の体温計の方が、
最適です。正確にわかります。

お気付きかもしれませんが、
「便利」って何々ですかねー?

産後に骨盤の動きを見るために使う
体温計は、絶対、昔のメモリが付いている体温計の方が
優れていることは間違いありません。

今の若い人は、
メモリ付きの体温計って見た事ないでしょうねー?

(年齢がバレる!)

そして、体温計は自分で見ると
目の焦点を定める事になりますから、
付き添いの人に見てもらう方が
イイでしょう。
そうなると、婆やの存在が大切になるのです。

(そんなの今のご時世無理ですよ!)

そうでしょう!そうでしょう!
そうなんです…その通りです

産後の床上げを失敗しても
骨盤を揃える方法は
ありますので、心配いりません。

それは、女性の身体と男性の身体の特性の違いです。

女性の身体は骨盤が開くようにできていますので、
ズレても修正しやすいのです。

逆に、男性は骨盤が開くようにできていませんので、
ズレると修正が難しいのです。

これ、どこかで話ししましたが…

恋愛観において
「男女の性格の違い」は
骨盤の違いに由来する1つの理由です。

男 → うじうじして引きずる性格
女 → スッパリして次にいく性格

男 → 骨盤動かない → ズレたら融通が利かない
女 → 骨盤動く →ズレても融通が利く

何か通じるものがあると言えます。

話を戻す…

骨盤のズレは、
産後、お乳の出に左右差がある
産後、視力が落ちた
産後、腰回りに肉が付いた
の、症状があるか?無いのか?が
1つの目安になります。

ここまで、お話ししてきた経緯を
お医者さんから聞いた事ありますか?

同じ話をしてくれるお医者さんがいるなら、
そのお医者さんは「本物」です。
経験医療と科学としての医療を兼ね備えていると言えます。

それ以外のドクターは…?????

当研究所が言える事は、ここまでです。

あとは各自でご判断を…

産後鬱、
産後の不調は、

当研究所にお問い合わせ下さい。