先日、何十年ぶりかに
プラネタリウムに行く機会があった。

池袋サンシャインの
プラネタリウムだ。

 

昔、小学生の頃、
地元の教育センターで
無料で見ることができた
プラネタリウムの記憶は、

子供心に色鮮やかで
立体感ある暗闇の奥行きの深さに感動し、
飽きることなく何度も通ったものだ。

当時のプラネタリウムの色彩は
そんなに多くなかったような気がしますが、
子供だったせいか、構成やストーリーに
魅了されて真剣に見入っていた記憶がある。

 

今回のサンシャインの
プラネタリウムには、
座席シートに位があった。

雲シート
芝シート
普通のシート

それぞれ値段は、

3800円
3500円
1500円

少々、考えたが、
そんなに来ることもないので
折角だから雲シートをチョイス。

雲シートだけに、
go to heaven か?
(あの世に誘ってくれるのか?)
と、変な期待をしながら、

開演時間数分前に、入り口に進むと、

統一されたユニフォームを身にまとう
数人のコンパニオンのような?
若いおネーちゃんが、上映前の諸注意や
席案内を行っていた。

この日の観覧者は少なかった。

中に入ると、
天井の高い白い大きなドーム型に
プラネタリウム独特の雰囲気を覚えながら、
幼少時を思い出して
少しワクワクした気分になった。

雲シートに、
腰を下ろす、

と…

「ん?(なんか変だ)」

足を置く方向が、
こっちなので、

背もたれがこっちで、
必然と目線の方向が決まってくる。

「ん?(やっぱり変だ!)」

開演時間となり
灯が暗くなっていく。

上映開始!

開始早々
やっぱり変だ!

雲シートに横になった時点で
目線が、ドームの隅っこしか見られない
ポジションになっている。

1番値の高いシートなのに、
ドームの一部しか見ることができない。

「(失敗した!)」

上映中は、
闇の中でキョロキョロして
ドーム全体の映像を見て
全くリラックスして
プラネタリウムを
楽しむことが出来なかった。

このキョロキョロした状況は、
仮に、明るみであれば、
単なる挙動不審のオッサンに
分類されてしまうこと間違いない。

サンシャインの
プラネタリウムは

コニカミノルタだ。

上映が終わって
会場をあとにするとき
小声でボヤいた。

小銭ボラれた!
(コニカミノルタ)

小銭ボラれた!
(コニカミノルタ)

 

 

 

追伸

 

もし、池袋でプラネタリウムを見るなら
普通席で、映像を映し出す
会場の真ん中にある機械の
左右どちらかに座るのが
ベストだと思います。

ドーム全体が見渡せるし、
1番安い!

参考にまで

 

 

追伸  その2

 

この日は、
久しぶりに電車で
移動していました。

コラムでは
色々書きますが、

移動する先々で
面倒なことにならないように
一応、マスクをします。
(鼻は出していますが)

ですが…

普段はマスクをしていないので、
凄く苦しかったです。

この後の展開は?

わかりますよね?

夏から初秋にかけて
色々な理由で
感染者もどきが
増える理由が…

 

 

おわり