いつもご飯をあげる猫です。

全員集合で4匹。
そに中に若い猫が1匹いて
よく森を駆け回っているようで
よく身体に虫を付けて帰ってくる。

マダニだ。

今回は、
耳のところの4匹くらい付けていて、
素手で、小さい1匹は取り除いたが、
少しデカいのを含めて他のは
取り除くことができなかった。

ご飯を食べている隙に
取り除こうとするのだが、
首を傾げて私の手をうまくかわす。

この時は、諦めて
次の週に介護用のゴム手袋を持参して
再度、チャレンジする作戦にした。

1週間後、再び見ると、
デカいマダニの姿がない。

恐らく、
違和感を覚えたか?痒くて?
後ろ足で搔き落としたのだろう。

しかし、まだ、しぶとく
喰い付いているヤツがいた。

ゴム手をして取り除く。

 

マダニは、注意しないと
感染症を持っているため
人間は死ぬことがある。

免疫の強い猫は大丈夫だが、
感染症を持ったマダニに噛まれた猫に
引っ掻かれたりすると
SFTSに感染する可能性がある。

この猫は、大人しいイイ子だから
私に危害を加えるようなことはしない。

そろそろ虫が出てくる時期なので
薬を打ってあげないといけないと思いながら、
歩き方もよく観察した。

この若い猫は、
3週間前くらいにも
左後ろ足を引きずっていたが、

この日は、ほとんど
治っているように見えて
不自由なく歩いている。

本当に猫の回復力は凄い。

見習いたいですね。

 

 

 

 

おわり

 

 

追伸

この場所には、
いつの間にか集まった
ご飯の容器がいくつか(5、6皿)
常に置いてある。

その中に「猫の水」と書いた
水の容器が一皿だけあるのだが、
そこに、餌を入れていく馬鹿がいる。

「猫の水」と太くマジックで書いてあるのに
わざわざ、餌を入れていく
上っ面の猫好き?が、
有難迷惑にも水を捨てて、
そこに餌を入れていくのだ。

猫は、結構、水を飲むので
水は必要なのですが、
ましてや、これから気温も上がってくるので
必ず水を用意しておくのだが、

そんなことも考えず
わざわざ「猫の水」と書かれた皿に
食べ物を入れていく。

『アホ』としか言いようがない。
『ボケ』としか言いようがない。

考える力が無い馬鹿が多過ぎる。

優しい気持ちは有り難いが、
そこに書かれているルールも守れない
迷惑な馬鹿には困り果てる。

↑こういう馬鹿には
なりたく無いですね。