今回、タコ青年と時間を共有する事で
痛烈に感じたこと、

または、
子育てに重要だと感じた事は、

 

子供が朝起きた時に、
自室のカーテンを自分で開ける
ようなら心は正常。

それには、
幼少時から朝起きたら
カーテンを開けることを
見せて教えないといけません。

カーテンを開けない時は
心が病んでいる時や
問題が燻っている時です。

もちろん、これには
朝起きる時間が大事になってきますし、

朝起きる時間が大事になるのであれば
必然的に、
前日の就寝時間も大事になってきますよね。

コミュニケーション能力は、
その日の出来事を
親が上手に聞き出すことで
子供のコミュニケーション能力を高めていきます。

そして、お弁当のおかずには、
煮物のような手間をかけた品を
入れること。

子供は、味覚と空気を知れば
ハズレはありません。

五感が正常な人には、
おかしい人はいないのです。

また、
子供の様子がおかしい時は
子供の好きな料理を一品でも作ることが
子供に対する大事なメッセージになってきます。

子供が色々な理由から
家にいるような時には、

「冷蔵庫の中に〇〇があるから
食べてね!(飲んでね!)」

では、ダメなんです。

何故か?

病んでいる、または、
病みかけている子供に
「何を手渡すか?」が問題なのです。

必ず、
コップに注いで飲める状態にして

または、

皿によそって食べられる状態にして

「お母さん出掛けるけど、
用意してあるから食べてね(飲んでね)」

と言って、自分は出かけるのです。

子供は、これをされると
安心します。

何故か?

「お母さんは、
あなたの事をちゃんと見ていますからね!」
と、いう子供に対する
親からの強いメッセージになるからです。

子供の状況を無視して
既成のカテゴリーで
物事を見てはいけないのです。

例え環境が悪くても
子供の感受性を考えて
子育てをすれば

今回のポンコツ青年のようには
ならないと考えられます。

それにしても、
我々の頃には存在しなかったような人種が、
今のこの時代には存在するんだなぁーと

しみじみと体験できた

貴重な時間?

じゃない

変な時間でしたね。

 

 

 

おわり