価値観
容姿
好み
思考
環境

人それぞれ個性をもって生きています。

どんな個性をもって生きようとも
「聞く耳(聞く力)」くらいは
持っておいた方が良いのでは?という事例が
ここのところ頻発していますので
ちょっと紹介したいと思います。

事が起こるときは、
何故か?似たような事例が
立て続けに起こることもあるようです。

症例①

干物屋の女社長で、
以前に身体を診たとき
婦人科系の印象が良くなかった。

それとなく社長に、
「気をつけた方が良い」
ことをお伝えした。

一般的に、
「気をつけたほうが良い」
と助言されて、どう?
気をつけるのか??

皆さんなら
「どう?」気をつけますか?

正直、普通の人には、
気をつけようがないのでは?
と思いますが、

この社長には
対処法込みで
助言しておいたのです。

その後、社長とは仕事の関係から疎遠になり、

どうやら対処法を含めた私の助言は
右から左だったようで、

その干物屋で働く私の友人から
しばらくぶりに連絡が入ったときに
「社長にガンが見つかった」
とのことでした。

病状は、筋肉にも達しているようなので
周囲のリンパもとる予定だそうです。

この女社長は、潔い方で、以前
「ガンになったら死ねばいいのよ!」と
言っていたことがありましたので、
潔い最後を迎えられると思います。

それにしても、
自分でできる対処法を行っていれば
術後の予後も違うし、発見された時の病状も
少しは違かったのではなかろうか?とも考えるが、
本人は、まな板の上の鯉が好きなようなので
残念ですが、致し方ありません。

 

 

 

つづく…