つづき

 

耳が聞こえるので、
音を使って気を引くのです。

怖がるような大きな音はダメ。
小さな音で気を引きます。

甘えるために鳴いていた声も止めて
甘えてくる必死な仕草も静止させ、
耳を立てて「ジー」っと考えている。

それまで
「ニャーニャー」うるさかったのに
音に反応して
「ピタッ」っと止まって
「ジー」っと考えている。

この後に、
何か動作を付け加えれば、
この猫は必ず音で学習していきます。

間違いなく
屁をこく足立区民より
賢い猫になりますね。

(やっぱり屁の音ですね!)

誰だよ?オマエ!

(足立区民です!)

やっぱりそうかよ!

 

 

 

おわり

 

 

追伸

 

この後、
猫を保護した岡本さんと
TELで話をしました。

 

ウッキーをキッカケに
Twitterをはじめた事を紹介しましたが、

DM(ダイレクトメール)に心優しい方々から
たくさんのメールを頂き、
見ず知らずの優しい方々と
連絡を取り合っているようです。

ひとつの小さな命を保護した優しさが、
Twitterで本当に優しい人たちが集まり
岡本さんを中心に「優しさの輪」が拡がっています。

岡本さん自身が、
「ウッキーをキッカケに
たくさんの優しい方々と
お知り合いになれるなんて!」
と、驚きと喜びの心境を
語ってくれました。

これ、正真正銘の
「波長の法則」ですね!

逆に、この対極にいる
猫を虐待して捨てた輩や
小さな命を無下している輩共が、
どういう人間関係の中で、
どういう人生を送っているのか?
波長の法則から
簡単に想像できますね!

そして、
そういう輩の結末が
どういう結果になるのか?

言わずと知れていますね!

それも、これも
「波長の法則」なんのです。

 

 

(ところで、何で病院がそんなに面会させてくれるんですか?)

また出たな?足立区民!

(失敬だな!)

どっちがだよ!
オマエだろ!

(何でだよ!)

保護猫活動に理解のある同士と
寄付をしたからです。

同士は、傷が癒えて里親が付かなければ、
「ウッキーを引き取っても良い」
とまで申し出てくれています。

 

優しさがある環境って
無条件に心地良いですよね…