早速、8月19日の午後

子猫を救ってあげたいという
同じ同志を持った熱い仲間と
ウッキーが入院している
ハートワン動物病院本院に
面会に行ってきました。

スタッフ、獣医が充実していて
尚且つ、非常に丁寧で
物凄く好感が待てる動物病院でした。

大事なペットが病気になった時、
最善の方法で処置してもらえる病院である事が
病院のスタッフ全員から伝わってくる良い病院です。

大事なペットを
預けるに値する病院である事は
一回の訪問だけで、
十分すぎるほど、
私にも伝わってきました。

とてもイイ動物病院です。

緊急事態の空気を読めない受付がいる
足立区の動物病院とは
間違いなく「格」が違います。

足立区民が具合いが悪い時にでも
この動物病院を受診すれば
牛や馬に打つ注射で
十分効果があるのでは?
と、思えるほどの病院のレベルの高さでした。
(????)

そんな病院に、
事前にアポを取っていたので
受付を済ませた後、
少々待たされましたが、
ウッキーのところに通されました。

初対面です。

生後2ヶ月くらいなので、
まぁー小さいこと小さいこと。

それ以上に、
生きようという
本能の要求も
強いこと、強いこと。

頭の肉は、
ほとんど腐っていましたが、
獣医やスタッフの手厚い処置により、
腐った肉を洗い流してもらい、
なんとか再生の方向にベクトルを
切り替える事ができたようです。

文化ボケした人間とは違い
本能の強い動物は、
こうなると、
シメたもので、

ウッキーの、
目が見えているのか?
耳が聞こえているのか?

現段階では、確認できませんが、
必死に餌に食らいつき、
生き抜こうとする健気な行動が、
世知辛い世を生きる
本能を忘れかけていた人間の感覚を
激しく揺さぶってくれるのです。

私が手を差し伸べたところ、
広いようで狭い檻に入れられたウッキーは、
頬擦りしてきたか?と思いきや、
殺気でも感じたのか?
後退りして、座りなおしたか?と思ったら
後方に倒れ込んで、
起き上がろうと
もがいている。

何とも、痛い痛しい姿に加え
一挙手一投足が愛らしい。

その小さな身体に巻かれた
頭部を覆う痛々しい包帯の上からでも
再生しようという
動物としての凄いエネルギー、気を、
感じずにはいられませんでした。

 

間違いなく、
「再生してくるだろう!」と
感じさせてくれるほどの
エネルギーでした。

 

 

つづく…