(メールのつづき)

 

基本的には治療は、
点滴による水分補給、
消毒になるようです。

外科手術は、まだ子猫のため、
全身麻酔に耐えられないでしょう、
とのことでした。

医師の紹介で、
私の住む文京区内にある
動物病院へ転院することになりました。

「ハートワン動物病院 千石院」です。
本院が池袋方面にもあります。

受付で書類に記名するとき、
この子猫の名前を仮名ですが、
「ウッキー」とつけました。
「浮花橋」の「浮き」からとりました。

(→猿っぽいけど良い名前!)

30代の男性医師と話をしました。
「よく拾って頂けました。頭が下がります」
と医師は静かに言いました。

(→会った事ないけど凄く良識のある獣医ですね!)

危ない状況であること、
手を尽くしますが
治療途中で亡くなる可能性もあること、
また先々の安楽死の選択のこと、
費用面のことを説明していただきました。

(→状況判断0ゼロの受付がいる
足立区の病院とは雲泥の差ですね!)

「動物だけではなくて、
飼育者も幸せになって頂く提案をします」
とのこと、この医師にも誠意を感じました。

(→読んでいる私にも誠意が伝わってきます)

費用面は、
保護猫なので通常の価格の6割負担で、
入院費1日、約1万円(税込み)
かかるとのことでした。

8月14日(金)まで入院となりました。
入院の保証金を5万円、支払いました。

子猫は翌日から本院(池袋方面)に運ばれました。
8月11日(火)本院の医師から電話があり、
眼球の洗浄や消毒、
点滴などの治療内容の報告を受けました。

しかし、
時々頭部の穴から出血し貧血になる、
輸血をしても良いですか?とのことでした。

輸血は約1万4千円かかるとのことでした。
輸血をお願いしました。

 

 

つづく…