野良猫のボランティアを
しているのですが、

毎日、野良に
ご飯をあげに行く訳で、

会いに行くのは
雌の成猫。

かれこれ手をかけはじめて、
7、8年くらい経つのかなぁ?
もう少し経つのかな?

当初は、近づくだけで
「シャー!シャー!」
物凄く威嚇してきました。

でも、

今では、こんな感じです!

CMの出演依頼がきそうな、
写真も難なく撮らせてくれるようになり、
至近距離まで接近できるようになりました。

イイ顔してるでしょ?

完璧、親バカの領域ですね!

メス猫なんですが、
名前が「コタロー」と名打ちまして

(→なんでやねん!)

生粋の野良なので、
物凄く頭が良くて、
警戒心が強く、
俊敏なのです。

そりゃそーですよねー

野良は、頭が良くなければ
生きていけない
厳しい世界ですから。

そんなコタローに
ご飯をあげにいった
ある日のことです、

コタローの餌場に行くと、
フェンスに見慣れない
手作りのポスターがありました。

これです。

 

ちょっと小さくて
みずらいですね。

そして、もう少し先にも
サイズを大きくした同じポスターが、

 

 

どうやら、
心優しい方が、
瀕死の子猫を保護してくれたようで、
自分が餌やりをしている
目と鼻の先で、このような
ポスターを目にしたら、
居ても立っても居られなくなり

ポスターに記してある
子猫を保護してくれた優しい方に
直ぐに、連絡を取ったのです。

 

 

 

つづく…

 

追伸

右下に、
埼玉県八潮市の
「猫に餌あげると迷惑している」
のポスターがあります。

先進国とは思えない、
動物愛護の欠片も無い、
ポスターだと思いませんか?

小さな命を大事に出来ない行政が
住民の命を大事に扱えるのだろうか?
税金を大事に扱えるのであろうか?

この点は、
取り上げるとキリがないので
これ以上、触れませんが…

 

 

 

つづく…