暑さの厳しい時に
マスクなんかしていたら
熱中症にかかりやすくなります。

メカニズムは、
肺の機能が落ちてきて
肺そのものが下がってくるからです。

先日、私は、
稽古に向かう際に
体調が優れませんでした。

この時期だから、
大学空手部も
屋内の練習が禁止されているようで、
エアコンが効いて
屋内練習ができる
我々の道場に来ているのですが、

この日の稽古は、
体調が優れないので、
学生を指導するだけで
自分の稽古は控えるつもりでした。

いわば、「口先指導」です。

だが、とりあえず着替えて、
準備運動をしていると、
不調の原因である身体の閊えに
気がついたのです。

何処だと思いますか?

ヒント

ここまでの話は、
全て関連性があります。

患者の肺が落ちて首で吊ってくる症状。
移動手段での腰の入らない状態。
マスクをしていて軽い熱中症の症状。

もう閊えの箇所は?

正解は、わかりましたね?

さぁー何処でしょう?

答えは、
先送りにすることにして、

話を元に戻すと、

公共施設を使って、
運動をする訳ですが、
肺に負担をかけて
汗をかき稽古をする訳です。

そこに、施設の人が言うように、

「換気して、湿度の高い、
暑い空気が室内に入ってきたら?
肺にどのような影響が出るのか?」

分かりますか?

更に、肺に負担がかかります。

そうすると、
どのくらいのウイルスが
肺に入ると感染するのか?

今の科学や医学では
全くわかっていませんが、
おそらく個人差があることが推測できます。

この個人差に加え、
体調や肺機能がどのくらいなのか?
によっても、当然、感染する確率は
変わってくることが考えられます。

そんな中、
肺に負担をかけて練習して
そこに重たい外気が入ってきたら
更に、肺の機能が低下することが考えらる訳で、

エアコンを効かせて
涼しいところで稽古する方が、
肺の負担が軽減されて、
断然、感染率は低くなると
考えられるのです。

 

 

つづく…