3.11の朝の精神統一で
「ザワついた」イメージを感じ取り
ブルーアイランドを思い出したのは、
当然、理由があるからです。

詳細に触れていくと…

当時、
不沈をうたわれた豪華客船の処女航海で
色々な不運が重なり、
氷山にぶつかって、
右舷前半部分の船腹を
100mも切り裂いて
1時間以上もかけて沈没した
タイタニック号に乗り合わせていた
ジャーナリストのウイリアム・ステッドが、
亡くなった後の状況を
霊界通信によって克明に
記した内容になっているのです。

ここからは、

とても大事な内容になってきますので
ブルーアイランドからの抜粋です。

『地上時代(人間界のとき)に
スピリチュアリズムとの出会いによって
驚くと同時に感動したのと同じ様に、

私は今度はこちらへ
(ブルーアイランドor霊界)来てみて
地上時代に得た霊的知識が重要な点において
100%正確であることを知って、
驚き、かつ感動しました。

そうと知ったときの満足は
また格別でした。

学んでいた通りなので、
驚きと喜びを同時に感じたものでした。

と言うのも、根本的には
絶対的な確信があったとは言え、
細かい点で不安に思うことが
いくつかあったのです。

それだけに、
実際にこちらへ来てみて、
それが「まさか」と思えるほど、
私の予想を裏切って
現実であることを知り、
満足したわけです。

どこか矛盾しているように
思われる方がいるかもしれません。

確かに矛盾しているのです。

と申すのも、
私の地上時代(人間界)の不安は、
もしかしたら霊の世界には
地上とは全く異なる存在原理があって、

地上階へ届けられる霊界の事情は、
人間に理解できるように
表現されているのであって、
あるがままを正確に叙述したものでは無い
のではないかという推察に根ざしていたのです。

ところが現実は、
地上(人間界)とそっくりでした。』

 

 

 

つづく…

 

 

追伸

写真は、かなり前に買った本なので
今、出版されている表紙とは、
もしかしたら違う可能性があります。

購入される際は、
ご注意して下さい。