先日、足立区に猪が出没し、
ニュースを賑わした。

何故?猪が出没したのか?は
専門家にお任せして、

森を駆け回る猪には
かなりの確率で
マダニが付着している
と思って間違いない。

途中、落ちることも
あるかも知れない。

私が幼少の頃は
危険な昆虫の存在など全く気にせず
裸足で土手や草むらを
走り回ることができた。

気をつけるものと言えば
ガラスの破片くらいなものであった。

しかし、これからは、違う。
猪が現れた土手で
犬の散歩をさせる事で
マダニが付着する可能性も都内では
珍しく無くなるのかもしれない。

また、台風で河川が決壊して
上流から流されてくる流木によって
危険な生物も流されてくる可能性がある。

環境が変わってきていると
安易に一言で済ませてしまいがちだが、

気候だけでなく、
それに伴い、
昆虫の生息分布や動物、魚の生息域にも
当然、影響を与えているのであろう。

環境の変化に対する
内的要因である
身体の適応性はもちろんのこと
外的要因である他生物の生息域の変化にも
注意が必要な時代になりつつあるのかもしれませんね。

おわり

追伸

少し前に話題に上った
ヒアリ(ファイアーアント)は
日本に上陸して定住するでしょう

もしかしたら、
既に生息しているかもしれない…

ちなみに、怪我や虫刺されには
化膿活点という急所を捉える事で
身体の内なる働きを高めて軽症で済ませる
急所中の急所があります。