春先にしたためたコラムなので
現在の初夏とは少し季節感がズレています。
寒さが未だ残る時期だが
身体は春の身体へと刻々と変化している。
2〜3日前から右足に異常が出ている。
春の変動の一環なんだろうけど
何だか、いつもと違う。
歩き続けていると
足を引きずりそうな
びっこを弾きそうな
歩行に支障が出てしまう
感じになる。
足の至る所に
不具合が出ている感じだ。
10年前にアキレス腱を切った
後遺症もあるのか?
イヤ…そうでもない
だが、今回は、ちょっと
一筋縄ではいかない雰囲気だ。
週2回の空手の稽古のとき
前蹴りの練習をしていると
膝が壊れそうになる。
内股の違和感、
膝の違和感、
足首の違和感、
足底筋の違和感、
足全体に違和感が及んでいる。
それらの違和感が
どうやら足の不具合に
関連しているようだ。
当たり前か…
自分で股関節を調整したり
腰を緩めたり
膝裏の調整を行ってみるが、
一時的には良くなるが
根本的に改善されていく
気配がない。
だが、一時的とは言いつつも
効果はあるのは確実であるため
的はズレていない。
何処を的にして身体を変えていくのか?
試行錯誤しながら
1週間くらい経過したであろうか、
あまり変わり映えしなかった。
実は、
この時期のクライアントの状態も
春の症状として、何故か
下肢に症状が出ている人が多い。
足に不具合が出てから
4回目の空手の練習のとき
準備体操をしていて、やはり
右足の調子が思わしくない。
つづく…