クライアントにも確認してもらったので
手を施す。
男性「いっっったっ!」
私
「ハイ、終わりです。
さっきの腕立て伏せの体制をやってみて下さい」
男性
「あれー?痛くない!こうすると
少し違和感があるけど、
最初と全然違います!」
私
「良かったですね!
これで様子をみてみましょう」
その後、
自分でもできる
二頭筋の弾き方と二頭金を伸ばす体操を教えて
この日は終了となりました。
その後、5ヶ月が経過していますが、
インドネシアからLINEは届いていません。
大丈夫かなぁ?と気になりますが、
知らせが無いことは無事な記し!と
一人で勝手に決めつけて、
今回の身体の読みについて思い返している。
身体を診ていて迷ったときは、
身体の運動系を追うのが鉄則。
これは、師匠の押し売りだが、
この鉄則が答えである原因まで導いてくれる。
また、左右の違和感の違いも
ヒントとして注視していかなければならない。
そのため、身体には痛みというセンサーが張り巡らされている。
「痛み」が悪いこと!のように思っている人がいますが、
大きな間違いです。痛みがなければ身体の不具合を
早期に知ることができないことになり
時には命取りになることもあるのです。
今回は、それを証明してくれた臨床例と考えて良いだろう。
身体を読むには、
運動系が重要になる。
つづく…