コラム

正座のメカニズム

「ついで」の命は「所詮」の命②

3年前、田舎っぺ大将女に初めて会った際、 話の流れで、「ついで」に 身体を診なければいけなくなった。 あくまで、 「ついで」である。 カナダ人夫婦の身体を診ていたら 「ついでに私も診て下さい」 と、言って図々しく横たわっ …

「考える力」と「聞く力」生姜編⑦

脚を切り落として人工関節を入れるのか? 自前の脚を自分で調整するのか?は 本人の 「考える力」 と 「聞く力」 に、かかっています。 こんな事は、 当っっったり前だと思います。 何にしましても、 柔軟性は、 肉体だけでな …

「考える力」と「聞く力」生姜編⑤

体操中に変化させる ポイントを触ることによって 意識が集中しやすくなり、 身体が変化しやすくなります。 私 「(触りながら)ここを変えるように、 そして左脚と同じ高さになるように 上げてみます。」 私「そうです&#823 …

「考える力」と「聞く力」生姜編④

私 「では、次です。エレクトーンに 手を付いて、左足から横に上げてみます」 女性「横に…ハイ!」 私「そう!もう一回!そうそう!もう一回!」 女性「ハイ!」 私 「今の上がり具合を覚えておきます。 次、反対の …

オリンピック?正座の流儀!①

オリンピックが開催されました。 私個人的には、 オリンピック開催は、 反対の立場でしたが、 はじまってしまえば、 実際には、 時間が合えば、 気になる競技を TVで見ていました。 オリンピック開催反対の理由は、 「スポー …

正中線上は要注意!④

今まで デスクワークで 右側に違和感が出ていた身体が、 立ち仕事になって 左側に違和感が出るようになり 舌の左側が腫れて異常がでるとなると 我々の感覚からいえば要注意なのです。 「活」から「殺」に移行していく 危険性をは …

正中線上は要注意!③

デスクワークから立ち仕事に環境が変わって 身体を観察してみると 以前とは違うことが分かる。 この「以前」とは デスクワークをしていた頃の 身体とは違うという意味で、 一般的に、 身体の特徴は、 使い方、 生活スタイル、 …

正中線上は要注意!②

つづき   新入社員で入社して その会社一筋に 定年まで勤めあげた女性です。 業務内容は、 デスクワークがメインで、 たまに重たい資料を持つ程度。 プライベートでは スポーツも程なくこなし、 身体には気を使って …

正中線上は要注意!①

今回は、正中線の重要性の話です。 正中線は、使い方、見方によって 意味が対局的に二分します。 武道的には、人を倒す→殺 健康的には、人を生かす→活 正中線に、 対極的な意味があるという事は 活殺自由自在でありながら 表裏 …

杜の力と仙人⑯

以下、文章がつづきます。 (→  私の小言) 『現代でも明らかにされない耐震構造 そして驚きなのが 建築自体の耐震性の高さだ。 特に五重塔は法隆寺だけでなく、 日本各地のさまざまな場所で建てられてきたが、 地震の揺れだけ …

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